ロープアクセス工法 適用範囲

ロープアクセス工法の適用範囲

 

前回のこのテーマでは主に【ロープアクセス工法】に関しての

詳細メリット・デメリットなどに関してお話しました。

 

今回は【ロープアクセス工法】が、どのような事業や活動に運用されているかを

紹介をしていきたいと思います。

外壁打診調査以外にも実はこんなところに!!

●橋梁点検

●風車点検

●堤防調査

●のり面調査

●建物の修繕工事

●窓ガラス清掃

●電気工事

●鉄塔調査

山岳地帯などでの人命救助

など…

どれも共通して言えることは

人々の「生活の安全や環境を守る」ことに繋がっているということ

まさに ”命を懸け日々の生活を支える黒子” のような存在なんです。

命を懸けて…

と言っているほどなので、ロープアクセス工法で最も重要なことは、

ロープに関する正しい知識と技術を持っていること。

各事業に関しての知識ももちろんですが、ロープの性質やその環境にあった使用方法、

注意点、素材との相性など

正しい知識と技術があって初めて安全に作業できるものです。

 

まだまだ日常の中で、スポットが当たることが少ない仕事ではありますが

もし、どこかで見かけることがあれば、ぜひ一度注目してみてください!