今回はヘルメットについて紹介します。
私たちは普段ヘルメットをかぶって作業をしています。ヘルメット一つとっても様々な種類があり、作業用、工事用、自転車用、ウォータースポーツ用と例を挙げだしたらきりがありません。ちなみに私たちは夏場はラフティングガイドをしているのでウォータースポーツ用のヘルメットを使用しています。ご参考にどうぞ!
高所作業で使用できるヘルメットは厚生労働省の規格をクリアしたものです。
作業用ヘルメットは主に3つの種類があります。
①飛来落下物用
②墜落時保護用
③電気用帽子
私たちが普段使用しているヘルメットの内側を見てみると
飛来落下物用・墜落時用(兼用型)
との表記があります。
墜落時用のヘルメットには、ヘルメット内部に衝撃吸収ライナー(樹脂製や発泡スチロール製)が入っています。もし衝撃が加わった時に吸収してくれる役割があります。
ヘルメットの使用期限は3年です。また、あくまでこの3年は目安なので、使用頻度が高いとこの3年よりも早く交換する必要があります。ヘルメットの多くは樹脂でできています。使用していくにつれて見た目以上に劣化していきます。人間の一番大事な頭を守る部分なので使用期限は必ず守りたいものです。使用開始日を書く欄がヘルメットにあることが多いです。
他にも、ヘルメットに目立った傷、劣化、色の変化があることや、顎ひもやバックルに損傷があるととても危険です。使用前にしっかりとチェックして安全に作業をしましょう!
ヘルメットは私たちの命を守る大事な道具の一つです。その墓にもさ柾¥ざまなほーどギアを紹介しているのでもしよかったらこちらもご覧ください。
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